コスモテックは日本の宇宙開発を支える企業として、種子島宇宙センターや筑波宇宙センターをはじめとする日本国内の各宇宙センターで、施設設備の保全や試験設備の運用支援を行っています。また宇宙分野で培った高い技術力を活かし「再生可能エネルギー」、「高圧ガス」といった分野でも活動しています。
数字でみるコスモテック
1975年4月、種子島における地元対策を目的に「つまべに産業株式会社」として設立。資本金500万円、役員5名、社員19名でのスタートでした。
2022年度実績。宇宙関連の売上が7割を占めており、2015年には会社創立以来始めて50億円を突破。その後は、55億円を超える年がほとんどで、連続して黒字経営を継続中となっており、非常に安定しています。
北は宮城県、南は沖縄県まで拠点があります。種子島(鹿児島県)にある南日本事業部はコスモテックで一番大きな拠点であり、全従業員の半分以上が在籍しています。
社員が長く安心して働けるような環境や制度を整えています。
全社の一ケ月当たりの平均残業時間です。繁忙期(ロケットの打上げ時期など)や部署によって異なります。
土日祝のほかに夏季休暇(5日)、年末年始休暇(6日)、有給休暇、慶弔休暇、永年勤続休暇など様々な休暇制度があります。
※ 部署により、一部シフト制の休日となります。
従業員が有給休暇を取得しやすいよう、1時間単位、半日単位からの取得を可能とし、従業員のワークライフバランスの充実および取得推奨に取り組んでいます。
コスモテックでは近年、女性だけでなく男性の育児休業取得率が増加しています。産休や育休、時短勤務など環境を整えたことで2023年には子育てサポート企業「くるみん」の認定を取得しており、子育てを行う社員の生活を支えています。
コスモテックの従業員数は411名。一人ひとりが会社を支え、社会に貢献しています。※役員を除く総数
年齢層は高めですが、コスモテックでは20代から60代まで各年代の方が様々な職種で活躍しています。
まだまだ男性が多い職場ですが、女性が働きやすく活躍できる環境です。
全国平均は高卒者が37.0%、大卒者が32.3%です。新卒の離職率が低いのがコスモテックの特徴です。